今回の企画にエントリーしてくださりありがとうございます。
エントリーされている方からインタビューに応えてくださった方を紹介したいと思います。
ゼッケン番号315番
自称「もしかめおじさん」を紹介します。
もしかめおじさんは、5月20日で70歳。東京都練馬区在住。
練馬区の児童館で行ったことがない児童館はない、毎週、児童館にボランティアでけん玉を教えてまわっている方です。定年退職後、何か社会にお役に立ちたいという中で、けん玉でボランティアをすることを思いつき、即実践。児童館に連絡して、もしかめおじさんとして、子どもたちにもしかめを中心に競ったりしているそうです。
今はコロナのために休館になっていて、行けるところがないとのこと。
彼がエントリーするにあたり最初に言われていたのは、「一人で10万回やります!、少なくても315位には入りたいです。」と。
そう言って始まったのですが、
6日間で一人で10万回を突破しました。
毎日午前2時間、午後2時間、もしかめをしていて、100回以上続かない回数はカウントには入れていないそうです。
「毎日1万回はやっていきたい」
もう10万回は一人で越えてしまいそうな勢いということで、今後の目標を聞いてみました。「5月20日に70歳になるので、一人で70万回を目指したい!」と。
彼は、川柳でも有名な方ということで、川柳をお願いしたところ、以下の川柳を送っていただきました。
「けん玉でサヨナラしましょコロナ君」
「仲良しの兎と亀と子どもたち」

5月12日には、久々に連続で落とさずに2000回を越えた!喜びあふれるメッセージをいただきました。
みんなの力を合わせることのワクワク感。
こうした方々の情熱をいただくことができ、その思いをこうしてお伝えできたことに感謝いたします。(記 吉本)